わしぽん

調べたこと・感じたことをシンプルに書いていきます。

やりたいことをやるためには。

自己啓発系や成功者はよく「やりたいことをやりましょう」と言っている。

 
「やりたいことをやる」
 
言葉ではとてもシンプルな雰囲気なのに、それをやっている自覚がある人はどれくらいいるだろう。
 
まぁ、まわりはどうであれ、徹底的に「やりたいことをやる」人生にシフトチェンジすると決めて、生き方を改善している最中。
 

■やりたいことをやるための準備

いざ「やりたいことをやろう!」と決めても、即行動に移すことは無理だということに気づいた。
 
「やりたくても時間がない」
「やりたくてもお金がない」
 
この2つの言い訳が何回も頭に浮かんだ。
 
そう、やりたいことをやるためには
・時間の確保
・予算取り
この2つから取り組む必要があった。
 
そこで、まずは時間の確保から。

①「やらなければいけないこと」を「やりたいこと」「やりたくないこと」で仕分ける。

 
やらなければいけないことというのは、自分がそう思っているだけで、絶対ではないということに気づいた。
 
例えば、「毎日働かなければならない」
働かなければいけない理由が生活に必要なお金を稼ぐためという場合。
毎日働かなくても必要な分稼げれば問題ない。働かなくてもお金があれば問題ない。
 
仕事が大好きだから毎日働かないと生きがいがなくなってしまうという考えから「毎日働かなければならない」と考えてる人もいると思う。
 
何か行動する時に「やらなければならない」と思った時は、そう思った理由を深く考え、やりたいか?やりたくないか?を考えるようになった。
 

②やりたくないことをやらない。

 
やりたくないと思ったら、やらなかった場合にどうなるのかということを考えてみる。
 
やらなくて何も問題が起きなければ、絶対やらない。
 
いずれやらないと問題が解決しないと感じるようなことは、いつやるか決めてすぐやらない。(やりたいと思うまで寝かせる。)
 
やらなかったら問題が起きるけれどやりたくないことは、責任を負う覚悟を決めて、やらない。
 
いやいややるくらいなら、やらないことで起きた問題を全部引き受ける方が気持ちが良い。
 

③浮いた時間・お金は、やりたいことに使う。

 
やりたくないことをやらないようになると、やっとやりたいことができる状態になる。
 
ここで気を抜くと、あぶない。
 
浮いた時間・お金をやりたいことに投下しないと、ただの怠け者状態になり、やる気もどんどんなくなる。
 
ゆっくりする場合でも、時間が余ったからゆっくりするのではなくて、「ゆっくりしたい」と意思を持ってするのとズルズル流れでするのでは全然違う。
 
とは言いつつ、やりたいことが尽きて時間が余ってしまい、昼寝して時間つぶしをしていることがある。
やることを根本から整理すると、1日がとんでもなく長くなる。今はまだ、活用しきれない状態。
 
昔は「1日24時間じゃ足りない」なんてよくぼやいてた。心からそう思ってたし、物理的にも足りてなかった。
でも、当時やっていたことを振り返ると、大半が「やりたくないこと」で占められていた。
 
色んなタスク管理方法や業務効率化を試していたけど、今考えると「やりたいこと」「やりたくないこと」をしっかり分けた方が早かったなぁ。
 
「仕事だから〜」「生きるためだから〜」とヘンな使命感を持たずに、自分がやりたいこと・やりたくないことをちゃんと分けると、やりたいことだけをやって生きていける。
 
2015年の上半期の学びはこれかな。